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SoulNote sa1.0試聴しました!

sa1_0_001.jpg
更新の間が、ずいぶん開いてしまいました。すみません。

さて!昨年末、衝撃的なサウンドでデビューしたSoulNoteから
新ラインナップとなる製品群の第一弾試聴機が持ち込まれました。

試聴日は5月31日(木)夕刻。
いつもの事ながら、当日午後に鈴木哲氏からの突然の電話でございます(笑)
(いかんせんSoulNoteのある相武台と南成瀬は近い・・・)
哲氏「今日、夕方居ます?」
伏黒「居るけど、何?(すでに何か!を期待・笑)」
哲氏「おもしろいモノ出来たんですけど、聴きません?」
伏黒「何?何?」
哲氏「ヒミツです(笑)。それでは後ほど…」

そして夕刻、雨の中。
そそくさと持ち込まれた小さなダンボール箱。
中から現れましたのは当機「sa1.0(プロトタイプ)」

セットアップしながら、ざっと概要の説明を聞く
sa1.0は、小音量時の再現能力に重点を置いたアナログ方式のプリメインアンプである事。
高音質ヘッドフォンの持ち味を十全に引き出すヘッドフォンアンプである事。
回路的にはプリ段の出力でそのままスピーカーを駆動する事で
情報量、鮮度感、高S/N比を実現するための設計を施されている事。
などが一般的なプリメインアンプと大きく異なる点となります。

仕様としては
入力端子 XLR(2番HOT)x1,RCAx3
出力端子 スピーカーx1set,プリアウトx2(RCA)
スピーカー出力   10W+10W(8Ω)

外観はフロントパネル寸法は既発売のda1.0,dc1.0と同サイズながら
奥行は約20cmと、ほぼ半分のサイズになっています。
パネルデザインも製品版では、中央のエンブレムを挟んで
ボリューム、入力切替のノブが左右対称に配置
ヘッドフォン出力も電源スイッチの対称位置へ変更となる予定です。

また、筐体の特徴としては、現在企画中のCDプレーヤー(発売時期未定・?)を
上に積み重ねて設置出来るように、スパイク足部分から天板に
貫通したシャフトを通し、CDプレーヤーのスパイク足も
確実なメカニカルアースが形成されるよう考慮されるとの事。
このあたりは鈴木氏のこだわり全開と言う所でしょうか(笑)


さて、試聴組合せは某社CD/SACDプレーヤー(メカはSONY製?)のデジタルアウトから
dc1.0を経て、当機sa1.0。スピーカーはsm1.0を使用しました。
音質は、必要以上に充分納得の行く仕上りです。
大音量再生を初めから考えていない割り切りの良さは
普通サイズのリスニングルームであれば音量不足を感じる事は無いでしょう。
演奏家の表現したかったニュアンスの再現性はSoulNoteが最も表現したい部分で
まさに直系のサウンドです。
音の芯と余韻の描き分けとバランスも見事です。
そして特筆したいのは、音量を絞っていっても、この美点が損なわれない事実。
小型スピーカーを鳴らす事に焦点を絞って開発されているため
小型スピーカーが自ずと備えている空間表現に音の芯と余韻の明瞭さが加わるため
プライベートリスニングの、まさに醍醐味が味わえます。

弦楽器の艶やかさ、ギターやチェンバロの立ち上がり感、充分な低域再現性、
明確な定位と音場展開の自然さが、気持ち良く音楽の中に引き込んでくれます。

深夜用サブシステムのみならず、立派なメインシステムにも成り得る資質を持っております。

組合せるスピーカーとしては
小口径ウーファー搭載機もしくはフルレンジシステムが適します。
これはスピーカーの能率よりも、動かす空気の質量が反応スピードに関係してきますので
あまり大きな振動板を持ったスピーカーでは、
sa1.0の持ち味である反応速度の速さがスポイルされてしまいそうです。

カンタービレ店内では、富士通テンのイクリプスTD-508IIも繋いでみましたが
sm1.0とも異なる、非常に見通しの良い三次元的音場が再現され
この組合せも、相当魅力的な再生音でした。

sa1.0、発売は9月の予定です。
定価は105,000円(税込・予価)。
安い、安すぎる・・・・・・・・・。。。

◆ご予約をお待ちいたしております。店主 伏黒

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